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任意整理は借金と収入、支出と返済可能金額の相談から

借金の返済に苦しんでいて任意整理をしたいとき、自力で任意整理を行なうこともできますが、より確実によりスピーディーに解決をしたいのであれば、弁護士や司法書士にお願いをするのが賢明でしょう。

 

しかし、「実際にどんなことを相談していいのか、どんな雰囲気になっているの変わらない」という理由で二の足を踏んでいる方も少なくありません。

 

そこでここでは、実際の任意整理の相談の様子を再現したいと思います。

 

 

まずは現在ある借金を確認

任意整理をするためにまず重要なことは、現在どれくらいの借金を抱えているかです。

 

そこで弁護士や司法書士はまず、現在ある借金について質問をしてきます。任意整理の主な対象となるのは、消費者金融などの貸金業者だと思いますので、そのあたりを中心に聞いてきます。

 

どの会社からいくらくらいの借金があるかを聞いてくるのですが、業者名と金額の他に、いつから取引をするかも効いてくるのです。

 

これは、最近話題になっている「過払い金」が発生しているかどうかを確認するための質問で、平成22年に貸金業法等の改正が行われたのですが、これより以前に取引をしていると過払い金が発生している可能性があるため、このような質問をしているのです。

 

現在ある貸金業者からの借金を把握したら、その借金の対応について弁護士や司法書士から質問があります。

 

全て任意整理をしていいのか、一部の任意整理にとどめるのか、任意整理の流れやメリット、デメリットなども説明しながら相談者に決めてもらうのです。

 

現在の家計の状況も確認

任意整理をすると決めたら、今度はきちんと返済できるのかを確認する必要があります。その際に最も重要となるのが、収入面です。

 

毎月の給料などの収入をまず確認したら、今度は家計状況の確認です。ファイナンシャルプランナーのようなことをするとお思いでしょうが、いくら収入があっても支出が多ければ返済に回せるお金が多くなりません。

 

家賃や食費、光熱費や電話代、毎月の保険料などすべての支出を聞き出し、支出総額の把握を行ないます。

 

返済にいくら回せるかを確認

支出総額を把握したら、収入から支出と余裕資金を差し引き、どれくらいの金額を返済に回せそうかを聞きます。

 

借入金額と収入、支出と毎月の返済可能金額、これらの判断材料をすべて揃えた上で弁護士や司法書士は検討を行ない、十分返済可能だと判断できれば、任意整理が可能と判断して手続きに関する説明へと移ります。

 

整理後に毎月の返済を進める任意整理は、ある程度の収入が無いと行えません。収入は多くなくても払える範囲で任意整理は行えますので、自分が任意整理ができるのか、また費用はどの程度かかるのかを知りたい方は、早めに債務整理費用の相談を行うと良いでしょう。

 

また、任意整理を行うと今後の借金は難しくなる点にも注意が必要です。大手の業者からは借りにくくなってしまうため、中には闇金融に手を出してしまう方もいます。そうなると任意整理自体も台無しとなるため、闇金融はもちろん、任意整理後はどこからも借りないようにしましょう。

 

闇金は危険なもの

今まで闇金を利用したことがない人がほとんどだとは思いますが、実際に闇金を利用したらどうなるか、また利用してしてしまったとしたらどうしたら良いだろうか、そういったことはしっかりと知っておくべきです。

 

闇金を利用するとどうなるか、ざっくり言いますと、なんの対処もせず放置していたとしたら地獄を見ることになります。

 

具体的に言うと、借金を返済できるならまだしも闇金の借金は完済できなようになってることが多いので、利息だけを永遠と払い続けることになるか、自殺か夜逃げの選択を迫られるようになります。こうはならない為に、しっかりとした対処がが早い段階で必要になります。

 

ではどういった対処が必要なのか、一般的には消費者金融の話しは警察は民事不介入という認識がありますが、これを闇金にまで当てはめるのは間違っています。

 

闇金は刑事罰に相当することをやっているので、そういった部分で警察に相談することになります。ではどんなことが刑事罰に相当することか、法定外の利息でお金を貸しつけた場合、その借金は返済の義務がなくなります。

 

また、夜間などに行う違法取り立て、貸金業として無登録営業など、こういった行為は全て刑事罰の対象になります。本当に困る前に相談しましょう。相談は無料で行える弁護士や司法書士も少なくないため、闇金を利用してしまったのなら闇金の正しい対処法を進めてください。